防犯活動ニュース

見守りに貢献 山口県読売防犯協力会

都道府県:
山口県

2025年7月30日付 読売新聞西部朝刊・下関

 山口県読売防犯協力会は現在、県内のYC75店舗計約800人のスタッフが、新聞の配達や集金などを通じて、事故や犯罪、不審者に関する情報提供を行い、子どもや高齢者の見守りに貢献している。 

 児童に防犯ブザーを寄贈したり、サイバー犯罪対策などの啓発資料を新聞に折り込んだりしており、事故や犯罪から身を守る県警の取り組みに協力してきた。 

 周南市櫛ヶ浜のYC櫛ヶ浜(市川博之所長)には、うそ電話詐欺などへの注意を呼びかける真新しい防犯のぼり2本が掲げられた。市川所長は「地域の皆さんに周知できれば」と語る。山口東部読売会の松富三(まこと)会長は「犯罪を防ぎ、起こさせないことで安心して暮らせるまちづくりの一端を担っていきたい」と話している。 

記事の絞り込み

TOP