会長あいさつ 全国読売防犯協力会会長清水 和之 わたしたちの組織「全国読売防犯協力会(略称・Y防協)」 は、2003年、凶悪犯罪が続発する中、市民も団結して犯罪抑止に立ち上がろうというメッセージを込めた「治安再生」のキャンペーンに読売新聞社が取り組み、これを契機に、各地の読売新聞販売店(YC)も地域の犯罪防止にひと役買おうと作ったボランティア団体です。各地で警察の協力を得ながら設立した弊会は、翌2004年に全国組織となりました。 地域に密着した仕事をしているYCスタッフはこれまでも、不審者やボヤの通報、人命救助、迷子や独り暮らしのお年寄りの保護などでお役に立つ場面がありましたが、こうした活動を自分たちの役目だと位置づけ、積極的に取り組めるようにするのがY防協を設立した狙いでした。 わたしたちの防犯活動の基本は「見ること」と「見せること」です。街をくまなく回って犯罪の予兆に目を配ります。そして、防犯パトロールの姿を犯罪者に見せつけ、「この街は犯罪をやりにくい」と思わせることも狙っています。さらに、新聞のお家芸である情報発信なども含め、活動の目標は次の4点に集約できると思います。 活動目標 配達・集金時に街の様子に目を配り、不審人物などを積極的に通報する 警察署・交番と連携し、折り込みチラシやミニコミ紙などで防犯情報を発信する 「こども110番の家」に登録、独居高齢者を見守るなど弱者の安全確保に努める 警察、行政、自治会などとのつながりを深め、地域に防犯活動の輪を広げる 日ごろから地域のみなさんのお世話になっているYCスタッフたちは、少しでも地元のお役に立ちたいと思っております。街で見かけたときは、気軽に声をかけていただければ幸いです。 コンテンツ一覧 防犯協力会についてトップ 会長あいさつ 防犯協力会の歩み 活動内容 各地の協力会リスト 覚書締結一覧 スタッフ紹介 マスコットキャラクター 設立10周年記念誌 設立20周年特設ページ 関連リンク