防犯活動ニュース

読売防犯協力会 痴漢撲滅を訴え 西荻窪駅前 東京都

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東京都

2024年6月15日付 読売新聞朝刊13S版・都民2

 23区の読売新聞販売店(YC)でつくる東京読売防犯協力会は14日、東京都杉並区のJR西荻窪駅前で、荻窪署が開催した防犯キャンペーンに参加し、駅の利用者らに痴漢撲滅や特殊詐欺の防止を訴えた。

 キャンペーンには、杉並、中野両区のYC所長や東京女子大の学生を含む約30人が協力。痴漢被害の防止や、現金を振り込ませようとする特殊詐欺への注意を呼びかけるチラシ約400部などを配布した。

 YC中野とYC南阿佐ヶ谷の所長を務める真野世倫人(せりと)さん(48)は「新聞配達を通じて地域の見回りなどに力を入れており、今後も地域の防犯意識の向上に向けた活動をしていく」と話していた。

 

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