防犯活動ニュース

県警はオリジナルキーホルダーを贈った 高知県

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高知県

2023年10月13日付 読売新聞大阪朝刊13版・高知

 高知県警は12日、県内の読売新聞販売店(YC)でつくる「高知読売防犯協力会」に、反射材付きの「ながら見守り」オリジナルキーホルダーを贈った。各YCを管轄する警察署長から、「こども110番のくるま」に指定された新聞配達車両の出発式も行われた。

 県警と同会は2005年、「防犯活動に関する協定書」を締結。今後は、県内全26YCの配達員らがキーホルダーを身に着け、日常業務の中で防犯活動を行う「ながら見守り」に取り組む。

 贈呈式では、北村昌巳・生活安全部長が尾崎知宏会長にキーホルダーを手渡し。尾崎会長は「安心安全な街づくりに貢献できるよう、日々業務を行ってきた活動の励みになる」と述べた。その後の出発式では、「こども110番のくるま」の標章を貼った車両3台が、県警本部を出発した。

 14日は「全国読売防犯デー」で、読売新聞の読者には独自の防犯チラシが折り込まれる。スーパー「エースワン」各店でも、買い物客らに配布される予定

 

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