防犯活動ニュース

大阪府のオレンジリボンキャンペーンに児童虐待啓発ぬり絵を提供 大阪読売防犯協力会

都道府県:
大阪府

 大阪読売防犯協力会は、児童虐待防止月間(オレンジリボンキャンペーン)の一環として、大阪府福祉部が11月19日、20日の両日、大阪府堺市にある国際障害者交流センターで開催された、第19回「共に生きる障がい者展」で設置した、オレンジリボンブースに児童虐待防止啓発ぬり絵等を提供し、来場者に配布されました。

 児童虐待防止啓発ぬり絵については、大阪読売防犯協力会が令和3年に大阪府福祉部と共同でデザインを完成させ、大阪府が開催するイベント等で配布する予定でしたが、コロナ禍の為にイベント開催ができず、今回初めて防犯協力会が100枚印刷し、色鉛筆100個とともに、オレンジリボンブースに提供し、府の虐待防止啓発チラシ等とともに来場者に配布されました。

 ぬり絵は、「ひとりでなやまずそうだんしてね!」と書かれ、笑顔の子供たちをモチーフにリボンが描かれ、一人で悩まず189(児童相談所虐待対応ダイヤル)に電話するように促すもので、大阪府広報担当副知事の「もずやん」も描かれています。

 オレンジリボンキャンペーンは、11月の一ヶ月間を中心に、誰もが児童虐待防止の為に何ができるかを考え、行動する機運を高めてもらおうと、大阪府等自治体が実施しているもので、大阪読売防犯協力会は、ぬり絵を親子でする事により、少しでも虐待を考え、虐待が疑われたら、いち早く(189)行動するきっかけにしてもらおうと大阪府に協力し、ぬり絵を制作提供しています。

 

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