4年ぶり読売防犯デー 習志野で700人参加 コンサートや啓発の漫才 千葉県 公開日: 2022.10.17 都道府県: 千葉県 読売新聞の販売店「読売センター(YC)」が各地で防犯活動を展開する「全国読売防犯デー」の一環で、「県警本部講演&県警音楽隊・カラーガード隊コンサート」(県連合読売会主催、読売新聞東京本社共催)が15日、習志野市の習志野文化ホールで開かれた。 台風被害とコロナ禍により開催は4年ぶりで、夫婦連れなど約700人が参加。講演では、県警の松木伸二・生活安全部長が、県内の電話de詐欺被害が今年9月現在、約21億円に上っている現状を説明。対策として、固定電話を留守番設定にすることなどを呼びかけた。 腹話術師「ポンちゃん一座」は電話de詐欺を題材にした漫才を行い、県警音楽隊とカラーガード隊が軽やかな演奏やフラッグ演技を披露した。 参加した船橋市の無職女性(72)は「息子を装った詐欺の電話を2回受けたことがある。声が違ったので、幸い見破ることができた。留守電にして、犯人と話さないことが重要と分かった」と話した。 収益は、県防犯協会などへ寄付される。 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 記事の絞り込み 都道府県 全国 北海道 青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県 東京都 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 神奈川県 新潟県 長野県 山梨県 岐阜県 静岡県 富山県 石川県 福井県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 福岡県 熊本県 宮崎県 年の指定 2024年 2023年 2022年