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YC富士宮などが見守り隊出発式 静岡

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静岡県

富士宮市の1回目となる「子ども安全の日」になった20日、「見守り隊」の出発式が市役所駐車場で開かれた。協力企業第1号となったツタウェル(YC富士宮)など市内の新聞販売会社3社の新聞配達スタッフ計13人が参加した。

より多くの市民の目を通して、登下校中の子どもたちの危険や異変を発見し、その内容を警察や市などに伝えることで安全を守ろうと、市は今年度から毎月20日を「子ども安全の日」と定めている。

式では、須藤秀忠市長が「子ども見守りの輪がさらに広がることを期待する」と述べ、富士宮署の佐野信浩署長も「防犯上、大変心強い」とあいさつした。

そろいの防犯ベストを着たスタッフたちは、さっそく配達用バイクにまたがると、勢いよく市中に飛び出した。

 

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