長野県内販売店　KODOMO新聞を小学校57校に寄贈　長野

公開日: 2022.04.19

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長野県

読売KODOMO新聞は２０１１年３月に創刊したタブロイド判で、毎週木曜日発行。政治や経済、国際、スポーツなどのニュースをわかりやすく報じている。

寄贈した４月14日発行のKODOMO新聞は、「においのパワー」という見出しで、情報を得る五感の一つ、「嗅覚」について特集。高知市の小中一貫校で、児童がユズのにおいをかいで思いついた言葉で物語を作る授業を紹介したり、においを感じる仕組みを解説したりしている。

箕輪町教育委員会には18日、読売センター（YC）伊那・箕輪の小池義彦所長が町内５小学校に届ける計948部を手に訪れた。紙面に目を通した小林久通教育長は「ウクライナ情勢など時事ニュースも多く、大人が読んでもためになる。授業などで活用させてもらいます」と話していた。

また、県内の読売新聞販売店１５店は、４月22日発行の「読売中高生新聞」計約１万1000部を、県内の中学校39校に寄贈する計画となっている。