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別府翔青高に本紙120部寄贈 YC別府中央 生徒のエッセー掲載 大分県

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大分県

読売新聞西部朝刊12版・大分

 読売センター別府中央(高橋英忠所長)は11日、大分県別府市の県立別府翔青高(小幡英二校長)に、生徒の投稿が掲載された10日付の読売新聞120部を寄贈した。

 投稿は、くらし家庭面のエッセー欄「私の日記から」の特別編に掲載された。

 同高では、授業で新聞を積極的に活用している。今年2月、当時の商業科の2年生らが「公共」の授業の一環で特別編のテーマ「出会い」に合わせた作品を執筆し、82点を応募。このうち3点が紙面で紹介された。

 この日、同高で寄贈式があり、投稿を指導した教員の高橋秀聡さん(39)に高橋所長が新聞を手渡した。授業に新聞の読み比べなども取り入れているという高橋さんは「情報が正確で、地域から世界のニュースまで読める」と新聞の良さを語った。

 掲載はされなかったが両親の出会いについてのエッセーを書いた商業科3年、松崎香奈さん(17)は、執筆を通じて「出会いを大切にしたいと感じた」と話していた。

写真=高橋所長(左端)から新聞を受け取る高橋さん

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