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詐欺の手口啓発折り込みチラシ 府内全YC、朝刊に 大阪府

都道府県:
大阪府

2026年6月1日付 読売新聞大阪朝刊・大阪

 特殊詐欺被害の拡大を食い止めようと、大阪府内の読売新聞販売店(YC)全店が、府警作成の啓発チラシ約41万枚を6月1日付の朝刊に折り込んだ。 

 府警によると、府内の特殊詐欺の被害額は今年4月末時点で126億円で、昨年の同じ時期と比べて約2倍に増えているという。警察官をかたる事件も多発していることから、府警が「大阪読売防犯協力会」に、チラシの折り込みによる啓発を依頼した。 

 チラシには、男が警察手帳の様なものを示す画像を採用。府警が入手した実際の事件のものという。「ニセ警察詐欺 急増中!」の文字をあしらったり、手口を紹介したりして注意を呼びかけている。 

 また、国際電話が詐欺に悪用されるケースが目立つことから、固定電話への着信を休止できるサービスや、詐欺に利用された電話番号などをブロックできる携帯電話用のアプリも紹介している。 

 チラシの引き渡し式が5月26日に読売新聞大阪本社(大阪市北区)であり、大阪読売防犯協力会の出射健一郎会長は「インパクトのあるチラシだ。新聞に折り込んで配り、読者が犯罪に巻き込まれないようにしたい」と話していた。 

写真=チラシを受け取った大阪読売防犯協力会の出射会長(左)(大阪市北区で)

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