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救命貢献 YCを表彰 神奈川県

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神奈川県

2026年3月25日付 読売新聞朝刊・神奈2

 神奈川県川崎市は24日、人命救助に貢献したとして、市内の読売新聞販売店(YC)2店を含む新聞販売店3店に感謝状を贈った。市は地域住民と接することの多い民間事業者と連携し、住民の異変を早期に発見する「市地域見守りネットワーク事業」を実施。昨年は76件の通報があり、4件が人命救助につながったという。 

 4件のうち2件は、YC川崎駅西口(幸区)からの通報で、昨年5月と10月、60歳代男性と80歳代男性のそれぞれの自宅に新聞がたまっていることに配達員が気付き、店員が区役所に通報。男性2人はいずれも室内で横になっており、救急搬送された。 

 YC川崎南(川崎区)は同10月、80歳代の男性宅で、新聞が3日以上取り込まれていないことに気づき、区役所に通報。男性は室内で倒れており、救急搬送された。 

 残る1件は朝日新聞サービスアンカー(ASA)溝ノ口からの通報だった。 

 福田紀彦市長は「新聞配達の傍ら高齢者を見守ってくれていることに感謝したい」と述べ、YC川崎駅西口の高堀恭平所長(51)は「地域貢献を大事にしたい」、YC川崎南の吉田知之所長(52)は「新聞が3日分たまっていたら店に連絡するようマニュアル化している」と話した。 

写真=福田市長(右)から感謝状を受け取るYC川崎駅西口の高堀所長(手前右から2人目)、YC川崎南の吉田所長(左端)ら(24日、川崎市役所で)

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