防犯パトロール

高齢女性を保護 YC下田 静岡県

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 道に迷っていた高齢女性を保護したとして、静岡県警下田署は25日、静岡県下田市の読売新聞下田専売所(YC下田)の従業員柴田裕美さん(57)に感謝状を贈った。 

 柴田さんは7日午前4時頃、同市五丁目付近で新聞配達をしていた際、病院の患者衣のような服を着て、バス停のポールに両手でしがみついている女性を見かけた。違和感を覚えた柴田さんは、女性に「おばあちゃん、どうしたの?」と話しかけた。すると、女性は「助けて。道がわからないの。転んで足が痛くて歩けない」などと答えた。柴田さんは、女性が自力で自宅などに帰ることができなくなっていると判断。女性に寄り添いながら近くのコンビニ店を通じて110番し、駆けつけた同署員に女性のことを任せた。 

 同署によると、女性は同市内に住む90歳代。同市内の医療機関に入院中だったが、病室から1人で抜け出し、外に出てしまっていたという。贈呈式で、平野泰弘署長は「車の通行もあり、女性は大きな事故に巻き込まれかねなかった。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。柴田さんは「(女性が)車にひかれたら大変だと思ったので、保護できて良かった。自分にも同じ世代の母親がおり、放っておけなかった」と話した。 

写真=平野署長(左)から感謝状を受け取った柴田さん(中央)。(25日、下田市で)

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