犯罪トピックス

住宅街で火災続く 30日以降3件 不審火の疑いも 山形県

カテゴリー:
放火・不審火
都道府県:
山形県

2026年4月4日付 読売新聞朝刊・山形

 2日午後7時5分頃、山形県酒田市東泉町の住宅街の車庫兼物置小屋で、「炎と煙が上がっている」と近隣住民から119番があった。家主らが消火器で消し止め、けが人はいなかった。3月30日には隣接地区でも2件の火災が発生しており、山形県警酒田署は不審火の疑いもあるとみて、出火原因を調べている。 

 現場は酒田駅の北部に位置する住宅街。最初の発生は30日午後8時40分頃、同市駅東の住宅の物置小屋から出火。その約2時間後には約300メートル離れた同市東泉町の住宅の車庫兼物置小屋から出火した。2日の火災は、同じ町内で約200メートルしか離れていない場所だった。

 3か所は半径約250メートルの至近距離にあり、道路に面しているか、敷地に入ってすぐの場所だった。普段は火の気はないという。いずれも、草や瓶、缶などが入ったごみ袋やポリタンクなどを焼いたが、自力消火などで短時間で消し止められ、けが人はいなかった。2日の火災で自宅車庫を焼かれた男性(78)は「危うく家が全焼するところだった。まさかという思いで、原因をしっかり調べてほしい」と不安そうに語った。 

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