50代女性　2,538万円詐欺被害　愛知

公開日: 2022.03.09

カテゴリー:

特殊詐欺

都道府県:

愛知県

愛知県警豊田署は8日、愛知県豊田市内の50歳代の女性会社員が、架空料金の支払い名目で、約2,538万円をだまし取られる「特殊詐欺」の被害にあったと発表した。

同署の発表によると、昨年12月7日、女性の携帯電話に「利用料金の支払い確認が取れていない」などとショートメールがあった。記載されていた電話番号に連絡すると、電話に出た男から「有料サイトの利用料30万円が不払いになっている。裁判になる」などと言われた。女性は今年1月28日までに計41回にわたって、指定された複数の口座に現金を振り込んだという。

男と連絡がとれなくなったことから、今月7日に同署に相談、だまされていることが分かった。同署が詐欺事件として捜査している。