架空請求詐欺被害 広島 公開日: 2022.01.19 カテゴリー: 特殊詐欺 都道府県: 広島県 広島県警は18日、広島県福山市の50歳代の男性医師が、トラブル解決金名目などで約1億3,800万円の特殊詐欺被害に遭ったと発表した。1人あたりの被害額では、県内で過去最多という。県警は詐欺容疑で捜査している。 発表では、男性は昨年10月、「NTTファイナンス。未納料金が発生」と記された携帯電話のショートメールを受信。表示された連絡先に電話すると、同社関係者をかたる男らから未納料金の支払いを請求された。 男性はその後、携帯電話がコンピューターウイルス「ランサムウェア」の発信元になっていると告げられ、他県警を名乗る男らに「示談金を払って」「ハッキングされた。資産を安全な口座に移して」などと迫られた。男性は今月7日までに計百数十回、指定口座に入金した。 男性は同17日、男と連絡が取れなくなり、県警に相談し、被害が判明した。 県警によると、NTTファイナンスをかたる架空請求詐欺が相次いでおり、県警は「身に覚えのないお金を請求されたり、資産状況を聞かれたりしたら、警察に相談してほしい」と呼びかけている。 前の記事 一覧へ戻る 次の記事 記事の絞り込み カテゴリー インターネット・携帯電話 凶悪犯罪 放火・不審火 特殊詐欺 路上犯罪 その他 都道府県 全国 北海道 青森県 岩手県 秋田県 宮城県 山形県 福島県 千葉県 埼玉県 東京都 栃木県 神奈川県 群馬県 茨城県 山梨県 新潟県 長野県 岐阜県 愛知県 静岡県 富山県 石川県 福井県 三重県 京都府 兵庫県 和歌山県 大阪府 奈良県 滋賀県 徳島県 愛媛県 香川県 高知県 山口県 岡山県 島根県 広島県 鳥取県 佐賀県 大分県 宮崎県 熊本県 福岡県 長崎県 鹿児島県 年の指定 2024年 2023年 2022年