犯罪トピックス

1000万円超詐欺被害相次ぐ 松阪と四日市の70代 三重県

2026年10月2日付 読売新聞中部朝刊・三重
 松阪市と四日市市で1日、1000万円超の詐欺被害が相次いで判明した。
 三重県松阪市では、70歳代の会社役員女性が、約2000万円分の電子マネーをだまし取られた。三重県警松阪署によると、1月頃、女性のスマートフォンに「宝くじの1等6億円が当選した」などのメッセージが届き、手続き費用として電子マネーを購入するよう指示された。女性は3月頃から9月までに複数回、約2000万円分を購入し、だまし取られたという。
 三重県四日市市では、70歳代のパート女性が現金1000万円と8000円分の電子マネーをだまし取られる被害が判明。三重県警四日市北署によると、女性は8月4日、証券会社の社員を名乗る相手から「県内に銀行を出店する。名前を貸してほしい」などと言われ、承諾。その後、金融機関の職員を名乗る何者かから電話で「名義貸しは犯罪で、裁判を受けることになる」などと言われ、指示されるまま、8月14日と9月1日の2回、証券の購入名目で現金計1000万円と8000円分の電子マネーの利用権を送付した。 

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