犯罪トピックス

詐欺被害 高知県

カテゴリー:
特殊詐欺
都道府県:
高知県

2026年2月20日付 読売新聞大阪朝刊・高知

 高知県警は19日、香南市の70歳代の男性が捜査機関をかたるオレオレ詐欺で、8750万円の被害に遭ったと発表した。 

 発表によると、男性は9日、携帯電話に電話会社を名乗る男から料金の未払いの連絡を受けた。身に覚えがないことを伝えると、警視庁の男を名乗る人物に電話を転送され、「口座が犯罪に使われ、被害届が出ている。東京に出頭できるか」と聞かれた。 

 東京に行けない旨を伝えると、警視庁の男が「在宅で捜査する」として、スマートフォンを持っていなかった男性に契約するように指示。SNSやビデオ通話を通じて、「紙幣の番号を確認するため、指定口座にお金を振り込んでください」などと言われ、スマホアプリで4回にわたって計8750万円を振り込んだ。 

 店舗を訪れ、新たに口座を解約しようとする男性に気づいた金融機関が県警に通報し、被害が発覚した。 

 県警は、固定電話ではナンバーディスプレーの活用や国際電話の利用休止、スマホではセキュリティーアプリを導入し、犯人との接触を防ぐよう呼びかけている。 

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