犯罪トピックス

ウイルス除去名目 7300万円詐取被害 近江八幡の協同組合 滋賀県

カテゴリー:
特殊詐欺
都道府県:
滋賀県

2025年8月10日付 読売新聞大阪朝刊・統滋賀

 滋賀県警近江八幡署は9日、近江八幡市の協同組合が、コンピューターウイルスの除去を名目に約7300万円をだましとられたと発表した。 

 同署によると、8日に事務員が職場のパソコンを操作中、ウイルスに感染したとのメッセージと電話番号が表示され、電話。中国人をかたる男の指示に従ってパソコンに認証コードとパスワードを入力すると、同日中に8回にわたり組合管理の口座から送金されていたという。

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