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2024年3月9日付 読売新聞大阪朝刊13版・高知
高知県警組織犯罪対策課は8日、高岡郡の50歳代女性がSNSで副業を持ちかけられ、約1500万円をだまし取られる架空料金請求詐欺に遭ったと発表した。架空のサイトで報酬が増えているよう見せかけ、何度も振り込ませる手口が相次いでいる。
発表によると、女性は2月、インターネット上の副業の広告を見つけて相手側とSNSで連絡を取り、仮想通貨の取引サイトに登録。指定された日時、口座に送金する「タスク(作業)」で報酬を得られるなどと唆され、11回にわたって現金を振り込んで詐取された。
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