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読売新聞朝刊13版・山形
山形県警捜査2課などは26日、天童市に住む50歳代の男性パート従業員が、SNSを通じたうその投資話で約1400万円をだまし取られたと発表した。
発表によると、男性は昨年12月頃、SNSで外国人女性を名乗る人物と知り合い、「5%の利益が得られる」などと暗号資産への投資を持ち掛けられた。男性は今年1月下旬までに9回にわたり、計約1400万円相当の暗号資産を指定先に送付した。1度だけ利益分として数万円が男性の銀行口座に送金されたが、その後は現金化しようとしてもできなかったという。
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