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2024年2月11日付 読売新聞大阪朝刊13版・伊賀
三重県警名張署は9日、県内の50歳代の男性会社員が、投資名目で約2600万円をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表した。
発表では、男性は昨年11月27日、SNSを通じて著名な企業経営者を名乗る男と知り合った。そのアシスタントやカスタマーサービス担当をかたる複数の人物からも株の購入を勧められ、指示された口座に15回にわたり計約2600万円をネットバンキングで振り込んだ。
今年1月末、男性が投資による利益を出金しようと手数料を振り込んだが、入金されなかったため被害に気づいた。
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