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2023年12月19日付 読売新聞朝刊13S版・川崎
神奈川県横須賀市の路上で18日早朝、歩いていた男性2人が、男数人から相次いで現金を要求され、殴る蹴るの暴行を受けた。横須賀署は、同一グループによる連続強盗致傷事件とみて調べている。
発表によると、18日午前5時半頃、同市公郷町の路上で、市内の無職男性(78)が男3人に「金を貸せ」と言われた。「散歩中で持っていない」と答えると、倒されて顔などに殴る蹴るの暴行を受け、軽傷を負った。
約1時間後には、約1・8キロ南西の同市衣笠町の路上で、市内の派遣社員男性(58)が男4人から「金を出せよ」と言われ、顔を殴られ、蹴り倒された。男性は軽傷。いずれの現場も男らは何も取らずに逃走した。
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