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千葉県警四街道署は10日、四街道市の女性(79)が電話de詐欺被害に遭い、現金約2500万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、昨年11月上旬頃、会社員をかたる男らから「四街道市に新しく老人ホームができる。優先的に申し込みできるあなたの枠を貸してほしい」などと電話があった。その後、同12月4日までに15回以上、「名義貸しにあたる可能性があり、金融庁から財産を全て持っていかれる」と電話があった。
女性は指示に従い、同市内の金融機関などから複数回、現金計約2500万円を振り込んだ。1月下旬頃、金融機関から女性に連絡があり、詐欺と判明した。
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