みんなで守ろう!地域の安全
文字サイズ:
5月12日午前8時15分頃、香川県高松市香川町の木造納屋と隣接の物置が燃え、納屋が全焼するなど約145平方メートルが燃えた。けが人はいなかった。敷地内では10日の同じ時間帯、納屋に隣接していた空き家などが全焼する火災が起きており、香川県警高松南署は連続不審火の可能性があるとみて、詳しく調べる。
同署によると、2回の出火で敷地内の建物全4棟が燃え、うち3棟が全焼した。空き家は以前、女性(76)が息子と2人で暮らしていたが、約1か月前に引越していた。出火時、電気やガスは通っていなかったという。
現場は高松空港から北東約4キロの山中。山道を約200メートル進んだ場所で、周辺に住宅や店舗などはないという。
戻る