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放火・不審火
兵庫県

姫路など不審火相次ぐ 今月10件 県警、放火も含め捜査

2021年05月

☆2021年5月19日付 読売新聞大阪朝刊13版 統播磨☆

〇5月に入って兵庫県姫路市内などで、住宅の周囲に置いていた自転車などが燃える不審火が相次いでいる。民家が全焼するまで燃え広がったケースもあり、けが人などは出ていないが、消防などが注意を呼びかけるとともに、兵庫県警察は放火の可能性もあるとみて調べている。(北野浩暉)

兵庫県警や姫路市消防局によると、原因が明らかになっていない事案は5月14日から18日にかけて5日連続で起き、計10件。発見や通報の時間などから、いずれも夜間から早朝にかけて発生したとみられる。

14、15日は姫路市大津区勘兵衛町で2件、たつの市揖保川町浦部で1件の不審火があった。自転車のハンドル部分が焼けたり、物干しざおに干していた雨がっぱのズボンが焼け落ちたりした。

16日午前2時20分ごろには、姫路市飾磨区天神で駐輪中の原付きバイクが炎上。火は近くの木造2階建て民家に及び、家族4人は逃げ出して無事だったが、建物は全焼した。この日は、同区細江でも自転車のハンドル部分が燃えるなどする2事案が起きた。

さらに17、18日は姫路市大津区新町、同市山田町牧野、同市豊富町豊富などで自転車のカバーや荷台のかごが燃えるなどした。

発生場所は、主に道路から簡単に入れる住宅のカーポート(簡易車庫)。県警は放火の可能性もあるとみて、関連性も含めて調べている。

姫路市消防局や県警は▽住宅の周りに燃えやすい物を置かない▽門扉や駐車場のシャッターを確実に閉める▽自転車やバイクのカバーは防炎性能がある製品を使う▽夜間は屋外の照明を点灯させる▽センサーライトや防犯カメラを設置する――などを呼びかけている。

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