みんなで守ろう!地域の安全
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武雄市青少年育成市民会議では、当時の青少年の痛ましい事件を教訓に、2005年度より、「青色回転灯パトロール運動」として、各町の実情に合わせて、週1~2回、小中学生の下校時に、通学路等の巡回活動を行っている。その他、本市民会議と連携して、婦人会による朝の声掛け運動、長期休業中には、子どもクラブ育成会による夜間パトロール等を実施している地域もある。
これまで市内では特に大きな事故・事件が起こっていないのは、これら地道な活動の成果であると思われる。
武雄市青少年育成市民会議は、元気で逞しい「武雄っこ」を育てよう(~地域の子どもは地域で育てる~)という掛け声のもとに、1983年7月に結成された。2006年7月には市町合併で新生武雄市青少年育成市民会議が発足した。
各町の町民会議、区民会議とも連携して、子ども達が健やかに育ち、また、事故や事件の遭わないように、市民が一丸となって、見守り育てている。