
活動の内容
甲府市立石田小学校の校区内において、同校から配布された登下校スケジュールに従って、通学路を2人1組で見守り活動を実施するほか、15自治会(約3300世帯)が連携し、ひったくり防止などの一般防犯、1人暮らしの老人の見守り、防災事業等を幅広く推進している。
石田小安全パトロール推進協議会の進め方
組織の立ち上げ
- 児童を守る 地域を守る 目的をしっかり持つ
- エネルギッシュなリーダーを擁立
- 関係組織との推進を徹底して納得ゆくまで話し合う
- 警察 行政の協力 情報の共有活用
- パトロール方法 腕章 ジャケットの最低用意(犯罪抑止力)
具体的なパトロールの手順
- 自治会 老人クラブ 交通安全協会等よりボランティアの推薦
- 各町別にリーダーの推薦(校長より腕章と一緒に委嘱状を渡す)
- 小学校事務局より下校予定表をもらい、各地区リーダーに、各リーダーは二人一組の予定を予定に従いボランティアする。
- 2~3ヶ月に一度のリーダー会議を実施する(警察行政も参加)
自治会長 リーダー 老人クラブ会長 計52人出席

メッセージ
父兄のながら買い物パトに腕章着用。
リーダー会議を防犯の知恵と結束の場とし持続の力とする。
最近問題の午後4時過ぎの空白のパトロールのない時間帯のながら活動実施と民間青色パトの導入予定。
バリアをつくり防犯こそさらに防災に役立てよう。
