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成功事例8
埼玉県さいたま市

大宮アウルパトロール隊

暗い夜道に鮮やかな青い光が浮かんだ。さいたま市大宮区浅間町で行われた自転車の夜間防犯パトロール。前かごに青色点滅灯をつけた自転車隊のメンバーは、おそろいのベストにも青い電球を点滅させている。その姿は遠くからも一目瞭然だ。

パトロール隊は、大宮署の呼びかけで、8月下旬から大宮区、北区の計4地区で次々に誕生した。隊の名前は、夜目のきくフクロウ(英語でアウル)にちなんでいる。県都の夜間の犯罪を減らそうと、各隊は週1回、月2回など、それぞれのペースで自転車パトロールを始めた。青色回転灯をつけた自動車「青パト」と比べて、細い路地も自由に走れるし、押して歩けば一方通行も逆に通れる。

自転車用に試作された青色点滅灯は、消費電力の少ない青色発光ダイオード(LED)を使用。回転灯はコストが高いため、点滅方式とした。単三電池2本で約40時間も点灯できるという。浅間町では3年前から、自治会が夕方と夜に徒歩の防犯パトロールを続けて効果を挙げていた。しかし、今年に入って侵入盗の被害が多発。地元で対策強化を考えていたところだった。

浅間町地区のパトロール隊リーダー、小峯政昭さん(67)は「近々、無線機も用意して、隊の機動力をさらに高めます。将来は若い人も入れて、パトロールの回数も増やしたいね」と張り切っていた。

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