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防犯活動ニュース

■不審者など通報新1年生が練習 栃木(10年05月)

○栃木県今市市(現日光市)で2005年12月、小学1年の吉田有希ちゃん(当時7歳)が下校途中に連れ去られ、殺害された事件を受け、設置された「子ども緊急通報装置」について、日光市立大沢小の新入児童46人が6日、警察官から使い方を教わり、通報訓練を行った。不審者などはもちろん、気付いたことを気軽に通報してもらえるように、警察官は「火事や事故を見つけたときなどにも通報してください」と呼びかけた。

装置は、中央の赤いボタンを押すと赤色灯が回転してサイレンが鳴り、栃木県警今市署のモニターに顔が映って署員と通話できる仕組み。07年に有希ちゃんが通っていた同小校区内の人通りが少ない通学路など6か所に設置された。最近1年間で通報はなく、いたずらが5件あったという。

訓練では、児童が実際にボタンを押して、「友達が知らないおじさんに声を掛けられています」と話すと、応対した今市署員が「すぐに警察官が行くので、近くの家や工場に逃げてください」と指示していた。同小の池田輝美校長は「いざという時に使えるように、子どもたちに繰り返し指導したい」と強調していた。


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