みんなで守ろう!地域の安全

文字サイズ:

ぼうはん日本

全国読売防犯協力会
〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
TEL.03-3216-9024 FAX.03-3216-7113

通勤路が清々しいもう一つの理由

2010年03月
執筆 髙橋稔 全国読売防犯協力会参与

長かった冬も終わり、北海道にも春の兆しが見えてきて、毎年ながら何かしら心躍る気持ちになるのがこの季節だ。

私は、今年に入ってから直ぐ自分のメタボ状態が気になりはじめた。他の人からもやんわりと指摘された。健康のことももちろんあるが、このままでは進行する であろう腹の出たスタイルも大いに気にもなる。それを解消するため、雪道ではあるができるだけ通勤時に長い距離を歩いている。

この時期(3月末)、札幌市内の通勤路を歩いていて今更ながらあらためて感じたことがあるので紹介したいと思う。

何年前までか定かではないが、そう遠い昔ではない同じ時期、雪解けが始まると歩道のあちこちに犬のフンの残骸が姿を現したものだ。雪の期間に犬を散歩させたときに用を足したと思われる。

爽やかな朝の通勤時にそれがいやでも目に付いて不快になったことや、常に下を向いて注意力を注いで歩いたこと、特に夜道は自宅の玄関近くで靴の底に異常がないかを確かめてから入ったことを覚えている。

ところが、いつの間にか札幌市内の歩道には雪が解け始める時期になっても、以前の状態が姿も形も全くなくなっており、それが当り前の風景だと思って歩いていたことに気がついた。

そして、最近、通勤路を清々しく歩けていたのは、アスファルトが出てきたせいだけでなく、もう一つ大きな理由がここにあったのだと苦笑した。

これは、犬を散歩させている人が必ず手に持っている「お散歩セット」の普及や、その場で処理するマナーの向上が完全に浸透していることの現れであり、うれしく思った。

新聞社に身をおく現在、朝に夕に新聞を配達する販売店スタッフも車道や歩道を走り続ける中で同じことを感じているのでは……、と新しい仲間たちに思いをはせた。

 

戻る