みんなで守ろう!地域の安全

文字サイズ:

ぼうはん日本

全国読売防犯協力会
〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
TEL.03-3216-9024 FAX.03-3216-7113

泉駐在所

2012年11月取材

写真は、泉駐在所の鈴木義一巡査部長と夫人の恵子さん

駐在所の所在地

埼玉県北葛飾郡杉戸町大字椿343番地の1
TEL0480-38-2001

駐在所の管内状況

杉戸警察署は、埼玉県の北東部に位置し、杉戸町と宮代町を管轄しています。東側は江戸川を挟んで千葉県野田市に接しています。杉戸警察署には2つの交番と、4つの駐在所があります。

泉駐在所は、杉戸町の東部に位置し、杉戸町の一部617平方キロメートル、約2100世帯を受け持ち、国道4号線バイパスに面して、平成6年に新築されました。新築と同時に着任したのが、鈴木義一(よしいち)巡査部長(56)です。

犯罪等の発生は、刑法犯罪は農業用水用の水道栓の盗みや、自動販売機荒し等年間85件位、交通事故は、国道4号線が南北に走っているため、年間80件から90件位発生しています。

管内は比較的のどかで、ひと口で言うと農村地帯です。

埼玉県民の警察官受賞

鈴木巡査部長は、福島県出身で、37年余の警察人生のうち24年余を駐在所勤務員として、夫人と力を合わせながら、地域住民の平穏を守ってきました。埼玉 県警察官として献身的に努力され、地域に大いに貢献された功労に対し、2012年11月7日、栄誉ある「第35回埼玉県民の警察官」に選ばれました。

駐在所の一部がコミュニティルーム

泉駐在所は一室を、地域のコミュニティルームとして開放し、地域住民や子どもたちの寄りどころとなっています。このコミュニティルームの壁には、その時々 の、防犯運動や交通安全運動、地域住民との夜間パトロールの状況、各イベント情景等駐在所の活動の記録写真約250枚が、壁4面にずらりと貼られていまし た。鈴木巡査部長は、「警察のイベントや町内の催し物など住民から質問があった際に写真を見てもらうとわかりやすいのです」と話してくれました。

写真は、コミュニティルームに掲示された写真を説明している鈴木義一巡査部長

仕事で心がけていること

「駐在所の仕事は、地域の住民との繋がりが一番大切です」と前置きしながら
○どんな些細な出来事、事件でも相手の身になって親切丁寧に接すること
○泉駐在所に住民の人たちが何を求めているかを自問自答し、それに応えてやること
○地域の行事には積極的に参加し、駐在所自ら地域に溶け込むこと
です。と力を込めて話してくれました。

住民と一緒に夜間パトロール

鈴木巡査部長は「町の行事には、ほとんど出席して情報交換をしています。なかでも杉戸町立東中学校の学校評価員(地域に3人)を努め、3か月に1回中学校 に集まり、『学校でのいじめや、子どもたちが犯罪に巻き込まれないためにどうしたらいいか』について、校長先生や教頭先生と意見交換しています」と語って います。また、毎週土曜日には、駐在所を拠点として、管内を4地区に分け、1組10人で午後8時から10時まで2時間夜間パトロール行い、犯罪の未然防止 と子どもの健全育成に努めています。

写真は、夜間パトロールの状況

夫人はボランティア活動で活躍中

夫人の恵子さんは、現在杉戸町で、ボランティアで子どもやお年寄りの困りごと等の相談に当たっています。傍ら、農家の人から指導を受けながら、家庭菜園を 作っています。「野菜作りを通して地域住民とのコミュニケ-ションを図っています。今では漬物もできるようになりました」と得意げに話してくれました。

こんな鈴木さん夫婦の趣味は、ウォーキングだそうです。夫婦で散歩に出かけるのが大の楽しみだそうです。「休みに、おにぎりを持って、途中川沿いの土手で のランチや、見つけたラーメン屋さんで食事をするのも楽しいですね」と奥さんがうれしそうに話しました。

最後に、「これからもこの泉駐在所で、地域住民と力を出し合って、地域に密着した警察活動を行っていきます」と力強く締めくくってくれました。

戻る